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Management board for project business

案件の数字を、そのまま経営の数字に。

案件・発注・販管費の明細から、月次P/Lを自動で組み立てる。受託・SES・工事・制作――案件型ビジネスのための経営ボードです。

  • 3つの計上基準 × 実数値・見込値
  • インボイス対応の請求書
  • 給与は権限で守る

01 Problem

案件型ビジネスの経営管理は、いまも “Excelの手集計” に頼っている。

「今月、いくら儲かっているのか?」

案件の数が増え、契約形態が多様になるほど、月次の数字は“締めのあと”にしか分からなくなる。

  • 締めるまで、数字が出ない

    会計の数字が固まるのは翌月以降。今月の着地は、担当者の感覚とExcelの手集計に頼っている。

    打ち手が1か月遅れる

  • 案件ごとの粗利が見えない

    売上は案件台帳、外注・仕入は発注の表。つながっていないので、案件の粗利は終わってから突き合わせるまで分からない。

    赤字の案件に気づけない

  • 見込みが経営に乗らない

    提案中・契約準備中の案件は営業の管理表の中。受注確度を含めた着地の予測が、経営会議に出てこない。

    採用・投資の判断が遅れる

  • 二重入力と転記ミス

    案件台帳、発注、請求書、会計ソフトに同じ金額を何度も入力。転記のたびに、ズレと確認作業が増える。

    管理部門の工数が膨らむ

02 Root cause

原因は、同じ案件でも“いつの売上か”の答えが 3つ あること。

例システム開発 1,200万円(請負)

契約は9月、作業は10〜12月、検収は12月。単位: 万円

計上基準ごとの、月別の売上の計上額(万円)
計上基準 9月10月11月12月
完了基準 検収したときに計上 計上なし 計上なし 計上なし 1,200
進行基準 作業の期間で按分 計上なし 400 400 400
受発注基準 契約したときに計上 1,200 計上なし 計上なし 計上なし

見たい目的によって、正しい数字が変わる

  • 決算・税務と合わせるなら 完了基準
  • 現場の進み具合を見るなら 進行基準
  • 営業の成果を見るなら 受発注基準

目的ごとにExcelを3通り作り直すのは現実的ではない。だから月次の数字は、いつも“どれか1つ”で妥協されている。

03 Solution

Hakariteは、案件の明細から月次P/Lを “自動で組み立てる” 経営ボードです。

  • 入力は、現場の言葉で

    案件・発注・販管費・目標を登録するだけ。今あるExcelの台帳は、CSVでまとめて取り込めます。

    • 案件・発注
    • 販管費・目標
    • CSV取り込み
  • 集計は、経営の言葉で

    3つの計上基準と実数値・見込値で、月次P/Lを自動で集計。事業別・原価費目別まで展開します。

    • 3つの計上基準
    • 実数値・見込値
    • 事業別
  • 共有は、全員で安全に

    ダッシュボード・経営分析・経営レポートで共有。給与など見せてはいけない数字は、権限で守ります。

    • ダッシュボード
    • 週次レポート
    • 権限

入力は4つのマスタだけ。あとは計上ルールが、P/Lまで組み立てる。

  1. Input

    入力するもの

    • 案件マスタ総額と期間/月別の金額
    • 発注マスタ外注・仕入。原価費目で分類
    • 販管費マスタ費目×月。固定費・変動費
    • 目標マスタ計上基準ごとの月次目標
  2. Engine

    計上ルール(自動)

    • 計上基準(完了・進行・受発注)
    • 契約形態(検収で一括・按分・出来高)
    • 受注確度(契約済み・見込み・失注)
    • 月別計上スケジュール(イレギュラーな案件だけ)
    • 事業区分(総額と期間/月別の金額)
    • 原価費目・販管費分類
  3. Output

    見られるもの

    • ダッシュボード月次P/L・目標比・事業別
    • 経営分析週次・月次・年度の比較
    • 経営レポート作成時の数値を凍結して共有
    • 請求書インボイス対応・PDF

計上の判定は1か所のルールに集約。ダッシュボード・分析・レポート・週次の記録で、数字がズレません。

04 Features

経営の判断に必要な数字が、 案件の明細からつながる 。

ダッシュボード・計上基準・案件の粗利・請求書・週次の記録。どれも同じデータから、同じルールで組み立てます。

Hakarite のダッシュボード。今月の売上・粗利・営業利益と目標比、12か月の月次推移のグラフ、P/L の表が並ぶ
ダッシュボードの画面(デモ用の架空のデータ)

Dashboard

開いた瞬間に、今月の着地と1年の流れがわかる。

  • 01 今月の状況と目標比 売上・粗利・営業利益を、目標に対する達成率と前月比で。
  • 02 12か月の推移 事業区分ごとの売上の積み上げと営業利益を1つのグラフに。
  • 03 P/Lの詳細 事業別・原価費目別・販管費分類別まで、ワンクリックで展開。
  • 04 表示はその場で切り替え 計上基準・実数値/見込値・円/千円・年度をボタン1つで。

※ 画面はデモ用の架空のデータです。

Recognition

1つの入力から、目的に合わせた“6通りのP/L”をワンクリックで。

3つの計上基準 × 実数値・見込値。同じ明細から、決算の目線・現場の目線・営業の目線のP/Lを切り替えて見られます。

  • 完了基準

    いつ儲けが確定したか

    検収した月に計上。期間按分・出来高など、契約形態ごとの計上方法も設定できる。

  • 進行基準

    いま、どれだけ進んだか

    作業の期間で按分して計上。イレギュラーな計上の案件は、月ごとに指定した金額で。

  • 受発注基準

    いくら受注できたか

    契約した月に一括で計上。営業の成果と受注残を見る。

表示種別:実数値 / 見込値

受注確度の“扱い”で、確定と見込みを分けて着地を読む。

段階・名前・扱いは、会社ごとに設定できます。

  • 100%(契約済み)

    扱い:契約済み

    • 実数値に入る
    • 見込値に入る
  • 80%(契約準備)

    扱い:見込み

    • 実数値に入らない
    • 見込値に入る
  • 50%(提案中)

    扱い:見込み

    • 実数値に入らない
    • 見込値に入る
  • 失注

    扱い:失注

    • 実数値に入らない
    • 見込値に入らない

Project profit

発注を案件に紐付けるだけ。案件ごとの粗利を、進行中から。

  • 01 発注は、案件の画面からその場で 「この案件の発注を作成」で、案件に紐付いた発注をその場で登録。紐付け忘れを防ぎます。
  • 02 売上 − 原価 = 粗利を自動で 紐付いた発注額が、そのまま案件の原価に。粗利と粗利率、原価費目ごとの内訳まで出ます。
  • 03 月ごとの粗利も追える イレギュラーな計上の案件は、月別計上スケジュールから「その月の売上 − 原価」で月粗利を出します。

契約書URLや計上月の入力漏れは、一覧と編集画面で知らせます。

PJ-012業務システム構築 受注・進行中

収支サマリー粗利率 45.8%

売上総額
¥3.60M
原価
¥1.95M
粗利
¥1.65M

原価の内訳

外注費 ¥1,500,000 経費 ¥450,000

この案件に紐付く発注
発注・原価費目 金額
開発パートナー(設計・実装) PO-031外注費 ¥1,200,000
UIデザイン PO-032外注費 ¥300,000
クラウド・検証端末 PO-033経費 ¥450,000

+ この案件の発注を作成

26/10 月粗利
550千円
26/11 月粗利
550千円
26/12 月粗利
550千円

※ 画面はイメージです。数値は架空のサンプルです。

Schedule & invoice

計上も請求も、案件から。分割・出来高・月額のまま、請求書まで二重入力なし。

  1. 請求設定
  2. 請求予定から作成
  3. 発行(採番・凍結)
  4. PDF・印刷
  • インボイス制度の記載事項に対応 登録番号・取引年月・税率ごとの対価と消費税額・宛名を自動で記載。
  • 消費税は税率ごとに1回だけ端数処理 案件・P/Lは税抜のまま。消費税は請求書でだけ計算します。
  • 発行後は内容を凍結 設定や案件を後から変えても、発行済みの請求書は変わりません。訂正は取り消して再発行。
Hakarite で発行した請求書の印刷画面。請求書番号・登録番号・税率ごとの消費税・合計金額が記載されている
適格請求書(インボイス)対応 宛名・金額は架空のサンプルです

Analytics & report

毎週の“定点記録”で、数字の変化とその理由を会議に持ち込む。

経営分析(週次) 26/10月完了基準実数値
週ごとの記録(単位: 千円)。目標との差と前回比
指標 目標 10/3時点10/10時点10/17時点 目標差 前回比
売上 7,200 3,4203,7803,965 −3,235 +185
粗利 3,700 1,5201,6901,765 −1,935 +75
営業利益 1,300 40120180 −1,120 +60

単位: 千円。列は毎週の記録。あとからデータを直しても、記録した時点の数字は変わりません(数値は架空のサンプル)。

  • 毎週、自動で記録

    曜日を決めておくと、その週の数字を自動で記録。

  • 前回比で変化をつかむ

    「何が、どれだけ変わったか」を毎週の会議で。

  • レポートは数値を凍結

    作成時の数字のまま残り、あとで説明できる。

  • 月次・年度でも比較

    半期・四半期・目標比較まで、同じ画面で。

All features

案件型ビジネスの経営管理に必要な機能を、ひとつに。

入力から集計、請求、分析、管理まで。

入力・マスタ

  • 案件・発注マスタ(2つの入力方式)
  • 販管費マスタ(固定費・変動費)
  • 目標マスタ(計上基準ごと)
  • 月別計上スケジュール
  • 案件の複製(スケジュールごと)
  • CSVの一括取り込み・出力
  • 入力漏れのアラート

集計・分析

  • 3つの計上基準
  • 実数値・見込値
  • 事業別・原価費目別のP/L
  • 経常利益まで(販管費分類)
  • 経営分析(週次・月次・年度)
  • 経営レポート(数値を凍結)
  • 半期・四半期・目標比較

請求・業務

  • 請求設定と請求予定
  • 請求書の下書き・発行・取消
  • インボイス制度への対応
  • A4の印刷・PDF
  • 二重請求の防止
  • 横断検索(⌘K)
  • 会社に合わせて変わるマニュアル

管理・安全

  • 権限(管理者・メンバー・閲覧のみ)
  • 販管費・給与の閲覧の制限
  • 会社ごとのデータの分離
  • グループ(持株会社・子会社)
  • 業種テンプレート・表記の変更
  • 導入セットアップ
  • 更新者・日時の記録

05 Industry fit

業種の言葉と勘定のまま使える。“開発”ではなく “設定” で合わせる。

  • IT受託開発・SES

    受託(請負・準委任)とSES・保守の月額契約

    原価費目
    外注費
    表記
    表記はそのまま
  • 建設業

    工事ごとの請負。原価は4分類

    原価費目
    材料費・労務費・外注費・経費
    表記
    案件→工事、発注先→協力会社
  • 広告・制作

    制作ジョブと運用・広告出稿

    原価費目
    媒体費・制作費・外注費
    表記
    案件→ジョブ、クライアント→広告主
  • コンサル・士業・研修

    顧問契約とスポット。外部の専門家への委託も

    原価費目
    外注費・経費
    表記
    クライアント→顧問先

表記の置き換え(例:建設業)

  • 案件 工事
  • 発注先 協力会社
  • 検収 完工
  • 粗利 工事粗利
  • 売上原価 工事原価

画面・マニュアル・CSVの見出しまで、すべての表記がそろいます。

設定で変えられるもの

  • 事業区分
  • 表記
  • 契約形態
  • 販管費分類
  • 受注確度
  • 原価費目
  • システム名・ロゴ
  • 請求書設定
  • 会計年度
  • マニュアルの用語集

06 Security

全員に開けて、 見せてはいけない数字は守る 。

権限ごとにできること
操作 閲覧のみメンバー管理者
ダッシュボード・分析・レポートの閲覧 できる できる できる
案件・発注・目標の登録・編集 できない できる できる
請求書の作成・発行 できない できる できる
販管費(給与を除く) 許可で閲覧 許可で編集 できる
給与(給与を含む販管費分類) 許可で閲覧 許可で編集 できる
メンバーの管理 できない 許可で可 できる
設定の変更 できない できない できる

「許可で」は、管理者がメンバーごとに付けられる個別の許可です。販管費は「すべて」「給与を除く」を選べます。

  • 会社ごとにデータを分離 すべての読み書きを会社単位で強制。ほかの会社のデータは、見ることも書くこともできません。
  • 数字を凍結して残す 週次の記録・経営レポート・発行した請求書は、あとからデータを直しても変わりません。
  • グループ経営にも対応 持株会社から子会社を横断して確認。子会社どうしのデータは互いに見えません。
  • 給与の内訳は、許可のある人だけ 「給与を除く」の人には、給与の費目を一覧にもCSVにも出さず、P/Lでは1行にまとめて表示します。

07 Comparison

Excel・会計ソフトと比べると、 “案件起点のリアルタイムP/L” が違う。

  • 案件ごとの粗利

    Hakarite
    優れている: 案件・発注から自動
    会計ソフト
    課題がある: 部門・タグの仕訳しだい
    Excel
    課題がある: 手集計(更新が止まりがち)
  • 計上基準の切り替え

    Hakarite
    優れている: 3つの基準をワンクリック
    会計ソフト
    課題がある: 会計上の1つの基準
    Excel
    課題がある: 基準ごとに作り直し
  • 見込みを含む着地

    Hakarite
    優れている: 受注確度で実数値・見込値
    会計ソフト
    対応していない: 仕訳前の案件は対象外
    Excel
    課題がある: 別の管理表
  • グループ会社の横断

    Hakarite
    優れている: 持株会社から子会社別に一覧
    会計ソフト
    対応できる: 製品により連結機能
    Excel
    課題がある: 子会社のファイルを集計
  • 請求書との連動

    Hakarite
    優れている: 請求予定から作成
    会計ソフト
    対応できる: 製品により対応(計上とは別管理)
    Excel
    課題がある: 別のソフトへ転記
  • 数字の鮮度

    Hakarite
    優れている: 入力したその日
    会計ソフト
    課題がある: 締めのあと(翌月以降)
    Excel
    課題がある: 担当者の更新しだい
  • 給与など数字の出し分け

    Hakarite
    優れている: 権限で給与を出し分け
    会計ソフト
    対応できる: 製品により対応
    Excel
    課題がある: ファイル単位

◎ 優れている○ 対応できる△ 課題がある× 対応していない(一般的な使い方での比較です)

会計ソフトは“決算の正しさ”、Hakariteは“経営判断の速さ”。置き換えではなく、役割の分担でご提案します。

08 Impact

導入で変わるのは、“数字を集める時間”と “判断の速さ” 。

  • 経営会議

    Before

    先月の数字を確認する会議

    After

    今月の着地と、次の打ち手を決める会議

    実数値と見込値、目標との差がその場でわかる

  • 案件管理

    Before

    終わってから赤字に気づく

    After

    進行中に、案件ごとの粗利が見える

    案件ごとの売上・原価(費目別)・粗利率を随時確認

  • 管理部門

    Before

    集計・転記・照合に毎月追われる

    After

    明細を入れるだけ。集計と請求書は自動

    月次の集計作業と請求書の転記がなくなる

効果の試算は、御社の数字で

ヒアリングで、いまかかっている時間を伺って算出します。

月次の集計 請求書の転記 会議資料の作成 削減できる工数

09 Onboarding

導入は “設定” だけ。業種テンプレートから、最短で立ち上がる。

  1. Step 1

    業種テンプレート

    業種を選ぶと、表記・原価費目・契約形態の初期値がそろう

  2. Step 2

    会社・年度・事業区分

    会計年度の開始月と呼び方、事業の分け方を決める

  3. Step 3

    マスタを合わせる

    契約形態・販管費分類・受注確度・原価費目を自社の勘定に

  4. Step 4

    データを取り込む

    案件・発注・販管費をCSVで。テンプレートとエラーの確認つき

  5. Step 5

    招待して運用開始

    権限を決めてメンバーを招待。週次の記録が始まる

Hakarite の導入セットアップ画面。左に9つの手順、右に業種テンプレート(IT受託開発・SES、建設業など)が並ぶ
導入セットアップの画面

初期設定は、御社に合わせてご一緒します

  • 業種と勘定科目に合わせた設定のご提案
  • 今あるExcel台帳のCSV取り込みのご支援
  • 運用開始時の操作説明(管理者・メンバー)

導入セットアップ画面の手順に沿って進めるので、設定の抜けや順番の迷いがありません。

10 FAQ

よくあるご質問

Excelの台帳から移行できますか?

案件・発注・販管費・月別計上スケジュールをCSVで一括で取り込めます。テンプレートに貼り付けるだけで、エラーのある行は理由つきで取り込み前に確認できます。

会計ソフトの置き換えになりますか?

いいえ。会計ソフトは決算・税務のために、Hakariteは案件起点の管理会計のためにお使いください。完了基準の数字で、決算の考え方とも照らし合わせられます。

給与などの数字が社員に見えませんか?

販管費の閲覧は「すべて」「給与を除く」「なし」で個別に許可できます。「給与を除く」の人には、給与の費目を一覧にもCSVにも出しません。

当社の業種や言葉に合いますか?

表記(案件→工事など)・事業区分・契約形態・原価費目・受注確度を設定で変えられます。業種テンプレートで初期値をまとめて入れられます。

グループ会社でも使えますか?

持株会社から子会社の数字を横断で確認できます。子会社どうしのデータは互いに見えず、会社ごとに分離して管理します。

インボイス制度に対応した請求書を作れますか?

登録番号・税率ごとの対価と消費税額・取引年月などの記載事項に対応しています。発行した請求書は内容が固定され、訂正は取り消して再発行します。